ご挨拶 自己紹介

鈑金塗装業界にて仕事をしてまいりましたが、鋼板の進化と共に従来の鈑金塗装では熱処理を加えてヘコミを復元するのに大変な時間と労力を必要とされる様になり私自身とても歯がゆく思っていた所に、デントリペアという技術を知りJDSに入学しこの技術をものにしたいと考え始めました。

そこで私はデントリペアを学ぶために考えて色々調べて体験レッスンしてみたり遠方の学校でしたら資料を貰って参考にしました。中でも千葉県市川市のJDS(日本デントリペアスクール)は他と違い国際ライセンスや海外研修など国内外問わず積極的に活動していた為結果が残せると思い相談して体験レッスンしてみました。

きっかけは技術の向上とより完璧な仕上がりを求めての事でした。ご存知の通り普通に町工場に鈑金塗装を依頼すると細かい波のようなひずみや塗装肌の違いが出ます。「私は完成度の高い高額な鈑金塗装をして来たわけでは無くいわゆる一般の料金一般的な仕上がりを追及して参りました。それはそれで良かったのですが、鋼板の進化により良く伸びる鉄板のお陰で引っ張られた傷や深いヘコミはパテ処理で埋めて直すようになり、これがひずみの原因に成ります。(黒い車や濃紺色車等はよくわかります)」勿論高級車やスーパーカーなどを専門に修理している業者様などは修理代金もお高いですがひずみ等なくきっちりと復元してくれますが・・・

2019年度

やはりとても技術力が高く完璧な仕事を見た気がいました。後は金銭面の事と自分にこの技術が身に付くかの問題だけでした。JDSは代表がMTEと言うアメリカで毎年行われている車のショーの様な物でその中にデントリペアの世界大会が有ります。その大会でJDS代表の押味氏は2005年に東洋人初の快挙で5位入賞を果たした強者でした。そのような経歴が有り直接指導して頂けるのならJDSしかないと思い2015年3月から通い始めてそれこそ必死で通い、悩み、相談して2015年の暮れには無事に卒業する事が出来ました。

翌年一年間はひたすら練習に励み2017年からは一般のオーナー様のお仕事を頂けるようになりこの年にデントリペア国際技術者ライセンス(マスタークラフトマン)を取得し世田谷区内の自動車関係企業への営業活動開始し現在に至ります。

まだまだデントリペアは普及しきっていないのか認知度が低く尚且つ基準に満たない、直せない所も有るようで今後の課題がヤマ済みです。もしもオナー様がお悩みのヘコミを見つけたらデントリペア国際技術者ライセンス取得済みの店舗にご相談ください。

今では様々なスクールが存在し卒業生もかなりの数がおりますが中でもデントリペア国際技術ライセンスを取得している業者は少なくてお客様に自信をもって施工出来ているのか安心して任されているのか分かりません。

当社ではお客さまへ安心してご依頼いただけるよう心掛けております技術の見えるかで施工の方法やヘコミの種類、直し方のご説明をご説明しております。

つまりヘコミは技術者によって直せるものと物理的に治せないヘコミとの違いを説明しています。